中川イサト

 
 中川イサト、、
 この名前との付き合いは、、
 もう30年を越えます

 大学生の頃、、
 ギター仲間が集まっては
 この名前が出て来てた


 はっきり言って憧れてました!(^-^)

 
 そして、今夜、、
 時を越えて、、
 62歳のイサト師のライブが
 OTIS!で、今年も。
 


 まずは、リハで、、、
 
 プロのレベルってのを
 再び、あらたに教わった気がします
  
 で、、楽しさに笑いこけてました!

 今回は、、
 大阪からザビエル大村さん
 北海道からペータさんっていう
 ゲストを連れて、、旅するイサトさん


 しかし、なんたって、

 
 ライクーダーの
 ジーザズ オン ア メインライン
 の替え歌、(替え歌が一番ぴったり来ます)

 大阪やっちゅうねん!

 が、、ツボ入りまくりでした

 これ、原曲知ってる方が可笑しさ数千倍です!


 そんなこんなで
 
 ペータさんの歌「謝々」(シエシエ)も、
 とっても好きでした
 この曲のイサトさんのギターが、、また!
 素晴らしかった!
 歌の魅力が、数倍アップ!
 やはり大学時代、、
 みなで、歌のバッキングのイサトさんのギターのこと
 話したた事、、思いだしました

 ザビエル大村さんの
 ワイゼンボーンスタイルのギターも
 いい感じ。

 
 そして、イサトさんのソロ

 最初、3曲、、歌もの、、、

 「一体なにが起きてるの?」って感じ、、
 イサトさん、なにかがついてました(^-^)
 
 そのくらい、自分は感動しちゃいました

  
 淡々とギターを弾き、
 淡々と歌う、、
 それだけで、時代も、
 なにもかも越えてしまってました


 音楽は、それでいい!って感じ
 とっても豊かな広がり、
 今日、ここ、っていう新しさ。


 新しい流行、、機材、、
 それが新しいのでなく

 今、この時に起きてること
 それだけが音楽として新しい、って思える音に出会いました



 最後にみなで歌われた
 生活の柄、、、も、、

 なんだか、活き活きと自然に楽しくて
 こんなアコギのバンドしてみたいや、
 って思わされました

 そう、
 このトリオでの演奏、、
 なんだか、無性に楽しかったんです



 大学生だった俺が、、

 56歳になっても、
 62歳のイサトさんの初めての顔と出会える、、

 音楽とか人生は、ほんとに素敵です