CO2に関するメモ


 経団連会長という人が、、、


 「CO2問題があるから 
 原発をやるしかない」
 みたいなことを言うので


 本を読んでみたり
 ネットを検索してみたりして
 一体、CO2って
 どういう意味があるのか
 調べてみた

 
 
 考えてみれば
 なんとなくCO2が、どうこう言ってるけど
 その意味を自分で検証したことはない


 なんとなく 
 原発を成立させる切り札の一つ
 っていう認識くらいしかなかった

 
 でも、ほんとのとこを
 そろそろ知っておかんと、、と。
  


  このブログは、、
これが、答ということではなく
これが真実と押し付けたいわけでも無く。


 その本を、読んでて
 数字とかグラフとかも沢山出て来て、、


 どうにも分かりにくいので
 目についたとこ、自分でここ!って思ったとこを、


 メモにして
 理解の簡略化を図ろう、と言う趣旨です



温室効果ガスの90%が水蒸気
CO2は、残りの10%

CO2が1ppm増えると
地球の気温は、0.004度上がる
地球の現在のCO2濃度は400ppmくらい。
CO2濃度が倍になっても
上がる温度は、、(^^;;、
よう計算せんけど、1度も上がらんでしよ?
あ、もしや、1.6度かな?(笑)

1ppm、というと微妙な感じだけど、
じつは膨大な量。


ま、ま、なにしろ、、



雲が、地球を覆う面積が
1%増えたら
気温は1度下がるんだって。


ということは、
たとえ、CO2が倍になっても
雲との相関関係で
そう簡単に平均気温は上がらんように
思える



ところが、
水蒸気が倍になると、
8度も上がるらしい


蒸すと暑さを感じるものね


でも、水蒸気は、
同時に、集まって雲にもなると、、
そうすると、
気温は、とても下がる。


水蒸気は自然界にあるものが殆どで
 人為的にくわえられたものは
 ほんの少し


地磁気宇宙線には
関連性があり、
地磁気がへれば、
宇宙線が増える
宇宙線が増えると
雲が発生しやすくなり
結果として、気温は下がる、



かつ、現在は、
地磁気は長い減少期の中らしい
もちろん、これからも減少するのか、
というのは、誰にもわからない。


ただ、このペースて減ると
地球はむしろ寒冷化するらしい

 
多角的にみると、
むしろ、寒冷化させる要因の方が多い、、



 しかも
 寒冷化になった場合の
 影響というのも
 やはり有る訳で 
 それはそれで、結構恐い。




 こうやってみると、
 二酸化炭素、、の、、
 なにが悪いんだろ?ってなる(^^;;





 ウィキペディア当たると
 温暖化対策 CO2対策のとこでは
 拘束増殖炉。核融合エネルギー
 原発の利用,という言葉が
 並んでますなあ



 でも、


 どちらにしても
 京都議定書からは離脱して欲しい


 排出権を買ってるお金が、
 数兆円、なら
 離脱して、復興に回してもいいような気がする


 
 文中
 温暖化か、寒冷化か
 答えは科学者が出さずとも
 数年のうちに、地球が出してくれる
 というのが印象的でしたな



 珊瑚のこと、
 北極の氷のこととか 
 まあ、温暖化、も
 どれか一つの要素、要因で
 どうこうなってる訳ではないと思う。


 結局、、


 原発を作り続ける理由として
 「CO2悪人説」が作られたというのを
 やはり、再確認したような気がする


 寒冷化した方が
 恐い、というのは僕も思うんだな



 寒冷化した方が石油沢山使うしね