2011 爆心地ライブ@OTIS!

  
 今年ほど
 心に残る年、
このライブは無いんだろうなって
 思う事が、すでに悲しい


 でも、


 日々を生きよう


 
 今回は 
 提唱者の遠藤みちろうさんが
 福島出身ということで


 みちろうさんのドキュメンタリの撮影が
 ライブ前にあり
 私とみちろうさんが二人で話してるとこの撮影もありました


 その15分くらいかな
 二人で話しながら

 
 幾つかの事が
 自分の中でハッキリ見えたような気がしました

 
 とても貴重な時間。



 本番が始まり
 
 トップの
 かまたひろゆきさんが
 いつものように
 淡々と飄々と、かつ熱い歌を聴かせてくれて
 僕は、この人の
 風が流れるような歌が大好きです


 それをしっかり聞いた後で


 自分のユニット、ウパシクマを
 久々のいもりんとデュオで。


 客席前方には、、
 おおたか静流さん
 そして、、
 静流さんの盟友である国際的アーティストのYさんの姿も、、


 っていう恐い状況で、、、(^^;;


 楽しく出来ました

 
 いつも8-6とか、
 こういうロック系の人とやるときッて
 なんとなく
 場に合わせちて、、
 ロックぽかったりする演奏するんだけど


 今日は、するっと
 いつものウパシクマをやりました
 (それが今大事だなと思ったので)


 いくつもの
 新しいトライを、なんとかこなして

 とても楽しかったです


 今の自分たちの音楽
 かなり好きです(^-^)





 みちろうさん。

 「少年のように」、、、が、、
 詩が少し変わって

 
 そこが、すごくキて、、、


 聞きながら、泣いてしまった、、(^^;;

 
 青く美しい海が、、
 

 
 その時、まだ、4曲目くらいだったけど


 僕は、、


 あの曲でみちろうさんが今日のライブを
 終えたとしても、
 すごく幸せだったと思う
 そのくらい、、嬉しかった。


 
 でも、最後まで2時間くらい
 やってくれたから
 最後の天国の扉が聞けたんだど(^^;;




 8-6っていう「ある一日」ではなく


 生まれて生きて、、 
 3.11に出会い(出会ってしまい、、)

 
 それからも、ながれていく時間の中でもがきながら



 その一日一日を生きてることが
 音楽になってくって思える事が 
 とっても尊い嬉しいことに思えたし。



 そんなことを積み重ねてしか
 今を希望に換えることは出来ないって思った夜だった


 




やったこと、



まわり歌カリンバ
星めぐりの歌
光にちりばめ
ハティパイ(プズーキ)
牛パン
ふるさと