反省

 土曜日の学校コンサートの時
 あるミュージシャンの方に

 学校が動画を撮影することを希望してるという
 連絡を取り忘れていた

 
 まったく、

 初歩的なミス、、
 
 お詫びのしようもない


 
 自分が常に細心でいないと

 いつか、他の誰かに負担を強いることになる 
 っていうのは分かりきってるはずなのに

 
 ほんまに関係者のみなさま
 申し訳ない、、です

虚脱感と日曜日

 一人呉のスリースターでオムライス
 んで、フライケーキ買って帰宅


 なんか、ストレスたまってんだろうなあ
 無駄遣いしたくてしょうがない(^^;;
 買い物はストレス発散よね


 先週、
 自分のユニットPsycho OSAのミニツアー3日間

 
 今週、
 フンフゥール・トゥ
 ファルハ
 おおたか静流
 っていう恐ろしい組み合わせの
 ホールコンサート
 プロデュースと舞台監督ってことで


 金曜日ホールでリハ、
 土曜日 ホールで本番二回、
 帰ってOTIS!でファルハとシズリンのライブ


 フンフゥールの演奏力の高さというか面白さ
 言葉にいえず


 おおたか静流さんとのセッション
 ゆっくり抽象的なボイスで入って行くシズリンに
 抽象的に合わせてたフンフゥールが
 シズリンが
 「悲しくてやりきれない」
 を歌いだした途端に、、
 グアっと食いついてって
 そっから先の

 ジャズとアンビエントと、
 トゥバの音楽と日本の叙情歌が
 一緒くたにミキサーにかけられてくみたいな
 展開は
 とにかく笑けつつ
 ぞくってするくらい男前な演奏やった


 日本語もわからないし
 全然知らない歌だろうに、、
 どんどん展開させてく力は
 ほんまに面白かった


 で、本番は全然違うネタがきて
 それが、またものすごかったんだけどね(^^;;



 おおたかくん、マイペースすぎぃ(^∇^)


 フンフゥール、、
 こする弦楽器の可能性の高さを
 どうだ!って感じで置いてってくれた


 非常にオーガニックな風景が連続するような演奏
 風がふき、草原を渡り
 そこを旅する人々、動物
 て感じ
 強靭なリズム、音の広がり
 音楽というよりもっと広々としたなにかを感じてた

 
 ファルハ、は、
 精妙で、エレガント
 ため息、、紫色、って感じ(^^;;
 静かで、かつ、華麗。

 アラブ音楽ってくくるより
 非常にエレガントで美しい音楽
 と、、言いたくなる
 もちろんノリや、楽しさも満載でね


 おおたか静流は、、、
 なんつか、、
 まさしく比べるものない
 孤高の頂にさく、ちっこい花だな
 おれのなかで、宇宙一の女性歌い人っていう
 評価は永遠に揺るがない
 自在な強さ、しなやかさって言う言葉は
 この人にこそふさわしいな



 この数ヶ月
 照明のKさんに、、
 それとなく、そっと、おだやかに
 いくども頂いたアドバイス、ご指導のおかげで
 なんとか、こんな僕でも
 ゴールまで来れました


 ただ、ただ、感謝します。


 そんで、さらに、、
 夕方4時に終わってから
 OTIS!でファルハとシズリンのライブ


 昼間に
 ホールでの学校鑑賞のコンサートを 
 すでに二回こなして、、


 よい加減にほぐれてた
 常味さん達


 どっか中東の飲み屋にいるみたいな
 気分の
 ゆるい空気感のライブになって
 すごい面白かった


 演奏は、リラックスしてる分
 さらにバリバリでしたよ!


 終わってからウードの師匠常味さんから
 いくつかマカームの手ほどきを受けました


 サイコオサ終わってから
 一週間楽器を触ってなかったので


 わりと腕が快調になってて
 
 教わってても楽でした

 
 これから定期的に
 ウードの勉強に京都に通おうかなと思います

 ウード修行の始まりはじまり!(^∇^)



 でも、今日は一人で
 どっか車で山の方にでも行って
 ぼやああっとしてたい
 現実逃避逃避(^^;;
 とかいいながら、今から仕事すんだけどね



 あと、マカーム、ラストの練習
 

Psycho OSAライブ終了

 
 週末3日間のミニツアー

 なんとかかんとか終わりました

 金、土
 サイコオサという自分のユニットのライブでした

 べつにサイケなバンドじゃなくて
 名前はメンバーの頭文字で
 最高さ!でし(^^;;



 日曜日は
 upaskuma/w嵯峨治彦 ゲスト児嶋佐織


 木曜日の夜集合して
 一通り的リハ。

 15曲くらいあるから
 さらっとさらう程度、、
 でも、、
 あれ以上リハしても
 たぶん、内容が固着するだけ

 みたいな絶妙の頃合いだったのではないかと思える
 そんな感じの前日リハをへて

 当日リハでは
 すでに、みなの理解度はまったく問題無し
 
 美味しいネタは本番に残しましょうねえ
 などと節制にはげむ、、(^^;;

 おかげで、本番に
 色んなものが入り込むスペースが残ってて 
 楽しかったです

 参加メンバー

 サイコオサ
 嵯峨治彦・居森やよ美・児嶋佐織・小澤敏也・私

 2日通しゲスト ナスノミツル(ベース)

 広島のみ 望月太喜之丞(邦楽打楽器)

 大阪のみ 田中峰彦(シタール

 みんな
 錚々たる強者そろい

 
 はみ出すこともまとめることも知ってる


 雨にたたられた
 大阪、広島だったけど

 お客さんも沢山来て頂いて
 感謝、感謝


 大阪でのナスノミツルさん
 広島でももちろん凄かったですが 
 ある程度、内情が理解出来てからだから
 さらに、音量も、解釈も上がり
 すんごかったです


 望月太喜之丞さんとは
 けっこう、何度もセッションしてるんで
 お互い手のうちは知り抜いてる^o^

 それでも、やっぱり面白い
 楽しい、たくましい、、でした


 シタールの峰さんの音色も
 相変わらず美しく
 単なるつま弾きが、そのまま音楽って感じ


 小澤さんの爆裂パーカッション
 児嶋さんの精緻さをますテルミン
 嵯峨さんの熟練、ひらめき、
 そいで、いもりんの華やぎ、
 
 みんな凄すぎるので
 私はそろそろ引退しようと思います(^^;;


 ことに長年模索していた
 馬頭琴の感情と
 ロックなイディオムの融合っていうポイントで 
 自分なりに
 ずっと霧の中を探るように模索してた音楽を
 ようやく探り当てた!って思えたので

 それがなにより嬉しかったです


 嵯峨さんを筆頭に
 他のメンバーの方のサポートあってこそ!


 たぶん、聞いてる人には
 ことに特別な音像としては意識されないことですが。


 自分には長年這いずるように考えてた夢が
 ようやく実現した一瞬だったので
 やっぱり引退します(爆)

 もちろん冗談だけど
 まあ、田舎の単なるアマチュアだから
 引退って言葉自体が常にギャグです(^^;;


 岡山では
 わはは音楽祭っていう
 小さな町の有志の主宰するコンサートに
 出演させて頂きました

 
 以前、総社市の古民家を使った雑貨屋さんで
 演奏させて頂いた時
 今回声をかけて頂いた
 Kさんと異様に意気投合しまして


 嵯峨さんもそこでライブされてたりして 
 じゃあ、一緒に、っていう話になりました


 地元のジャズ系、クラシックの楽団二つと共演


 4人だけでの練習をやる時間は
 ほとんど無かったけど
 ことに心配はしてなかったら
 やっぱり大丈夫でした^o^


 主催の方の要請で
 ホール出口で4人で並んで
 お客さんを見送ったけど

 ことに年配の方の
 顔一杯の笑顔が
 すごく嬉しくなって

 
 お見送りして良かったなあって思いました


 わはは、の、スタッフの方々の
 濃いぃ雰囲気^o^
 濃いくてかつ、和気あいあいなあり方が
 とっても好きです


 私たちも、
 なんだか、こんなにして頂いていいんだろうか?
 ってくらい大事にして頂いて
 もったいないくらいでした


 これからも
 わはは音楽祭が
 素敵なイベントとして育っていくことを
 祈ってたい気分です


 バンドのみなさま
 主催のみなさま
 お客のみなさま
 
 ありがとうございました

ライブのお知らせ

  
 来週の金曜日にりました

 6月15日、、、
 
 私のお店
 広島市中区加古町の
 広島市文化交流センター(旧厚生年金会館)前の
 OTIS!で

 夜7時半開演です



 サイコオサ 



 テルミン 児嶋佐織(大阪)
 歌    居森やよ美 (広島)
 馬頭琴とホーミー  嵯峨治彦 (札幌)
 パンディーロとビリンバウ 小澤敏也 (東京)
 ブズーキとギタレレ 私 (広島)


 という5人編成のバンドです



 小澤敏也、嵯峨治彦、両氏は 
 パンディーロ、馬頭琴という楽器において
 確実に日本の代表選手トップの演奏家ですが



 まあ、そういう肩書き系より 
 お二人の現実の音、解釈
 すごい面白くて楽しいっす^o^


 テルミンの児嶋さんも
 「ハシケン伊藤大地」の
 新譜で演奏してたりする実力派
 この新譜、梅津和時さんとか太田恵資さんとかも
 入ってて、かなり凄い出来です!


 基本は私のオリジナルと
 馬頭琴の嵯峨治彦さん選曲の曲
 ジャムバンドっていうより
 もう少しポップな方向かな。



 さてさて、、

 このメンツでのライブも
 去年のつづいて2回目
 サウンドの変化、締まり具合
 超楽しみです


 さらに今回はゲストで

  望月太喜之丞 邦楽打楽器
  いわゆる歌舞伎の打楽器とか声を想像してもらえれば
 オッケーです
 小鼓、締め太鼓、 
 そして、あの独特な「いよぉ」とか「ほぉ」
 とかいう邦楽のかけ声が入ります


 石川さゆりさんとか、歌舞伎ロックスとか
 参加したツアー、レコーディングは数知れず
 東京芸大の教授でもあられます(^^;;


 そいで、
 
 さらに、さらに、さらに!



 ナスノミツルという 
 大物ベーシストがゲスト参加

 この人も、メジャー歌手のサポートも凄い数ですが


 それ以上に
 日本のプログレアバンギャルド系ロックの
 ベースを一人で支えてるみたいな印象さえ有る
 人気者さんです(あくまで私の印象です^o^


 一回ベーシストと一緒にやってみたくて
 出来たらスーパーヘビーなベースを弾く人がいいな
 って思ってたら
 それがナスノさん、、なんてラッキーでした^o^




 楽器の種類世界、演奏者のグレード
 いずれも、めちゃ濃いぃ 
 やばいライブになりそうです
 
 
 
 
 
 

クラシック

  夕方

 東北震災チャリティの
 クラシック系コンサートに出かける

 といっても

 広島市交響楽団の精鋭による 
 、なんていうのかな
 クレイジーキャッツ思考、指向の
 クラシック音楽^o^

 でも、演奏力は半端ないから
 よけい、感動しちゃう

 少し遅れて入っていったときには
 チェロの4重奏が始まってた
 
 会場はホールではなくて
 オケの練習室

 当然のようにノーマイク

 4台の弓奏楽器がくりだす
 リズムの面白さ

 コードじゃない和声の厚み、広がり

 旋律の面白さ、

 なんとなく、最近のupaskumaの音と
 近いって感じながら
 いもりんと一緒にくれば良かったなって
 ちょっと後悔してた

 あの4重奏をバックに
 春かすみをやってみたいなって
 ふつふつと思った

 その後の
 木管5重奏も素敵だった

 原題忘れたけど
 「段々短くなる」っていう曲での 
 橋本氏のクラリネットは、まったく、、
 凄すぎ、、(^^;;

 ファゴットの音の魔力にも
 ちょっと取り憑かれそう、、(^^;;
 アナログな楽器と思えん、、、

 そいで、
 クレイジーラシックス

 もう、極まってました(^^;;

 一曲目のクレズマー
 ガットギター、トロンボーン ウッドベース
 クラリネット チェロ、パーカッション
 で、完全生の音がゾクゾクした
 
 妙に攻める事なく
 しっかりと描き上げる世界は
 今まで生で聞いたクレズマーの中で
 おそらく最上だったと思うな


 演奏力、、すごすぎ、、(^^;;
 当たり前だけど

 でも、それがとっても心地よかった

 これから、折をみて
 クラシック
 ことに室内楽のコンサートを沢山経験したいな
 って見ながら思ってた

 ありがとう〜!

つばめ

 九州に行く途中の高速のSAで

 二カ所

 ツバメが営巣しておられた

 一カ所は、、
 備え付けの小さなスピーカーの上だったので
 ずっと音楽流れてて
 
 胎教としてどうか?と思わせたが

 ひなは充分小生意気であらせられて
 まずは重畳、、(^^;;

 しかし、、かなりあの間、 
 見てたのですが

 ツバメのご両親

 すぃーっと飛んできて
 ぶわぶわ言うて大口あけてるヒナの口へ
 餌あげると同時に、また、、飛び去る、、

 ツバメのご両親、、
 二羽でそれを延々繰り返す

 ヒナの方は

 親が巣の数メートルに近づくと
 すでに大口あけて食べる体制

 あれを一日繰り返すんだろうか? 
 自分はあまり食べないんだろうな

 親というのは、すごいもんでありますねえ

okinawa

池澤夏樹さんが書いてた企画に賛成

 いわく、、

 大きなアンプとスピーカーをもって
 日本中の学校を回ろうって
 音楽のライブとかやるんじゃなくて
 完全なノイズ、騒音を出す。

 普天間とかで
 年だか、月だかで、、
 50時間を越えるという 
 軍用機の騒音による授業中断を
 5分でもいいから
 本土でも体験しよう、共有しようという企画

 レゲエの人
 サウンドシステムの人
 やってみんかな!(^^;;

もちろん、個人がやったって
 単なる騒音問題になるから

 なんとか
 そういうムーブメントを起こせないかなと
 思ってしまう